数字と感情を切り分ける

おはようございます。

筋トレした次の日の筋肉痛が程よい時、一人でニヤリとしている今日この頃です。

#してやった感

さて今日は、物事を考える(問題を解決する)時に大切なこと「数字と感情を切り分ける」について話したいと思います。

どうしようかなぁ〜

物事を決めるのにメチャクチャ考えても答えが出ない時ってありますよね?

コッチを立てればアッチが凹む

アッチを立てればソッチが凹む

例えば、プロジェクトの人選なんてとても悩みます。

この仕事は重要だからある程度能力あるやつじゃないとダメだな。

でもA君は子供が産まれたばっかりで長期出張はできないし

Bさんはメンタル落ちてる時だし

C君には荷が重い

D君に任せるとD君にばっかり仕事が集中してしまう・・

EさんとF君はあまり仲が良くないから組ませるのは得策ではないなぁ・・。

いろんな要素が絡んで判断が難しいです。

そんな時は、項目ごとに分解していくと整理がつきやすいです。

まず感情を抜きにして考える

問題は「人の感情」を入れて考えると整理がつきづらい。

まず、「数字(事実)」だけで比較・検討するとけっこう整理がつきます。

例えば、

「年間の達成目標に対して現状どうなのか?」

「1四期(3ヶ月間)でみると今期は少し無理しておく時期だな」

「今月は詰め込んで来月しっかり休みの期間ととろう」など

人に対する忖度なんかは抜きにして、数字だけでみると目標(力の入れどころ)が見えてきます。

だって人間だもの

とは言うものの、人間である以上は個々の感情が入るのは当たり前

むしろ「思い」が入っていなかったら人間が動かしている組織ではありません。

ではどうしたらいいんでしょう?

一つ大きな解決策として「情報共有」がとても重要な要素です。

人間の脳みそは、棍棒でマンモスを狩っていた時代からあまり進化していません。

その時代、生きていく上で「分からないもの=危険」と判断し、避けてきたことで繁栄した実績があります。

人間は本能として、分からないもの・知らないことに対して拒否感を持ちます。

例えば、

仕事を頼むときに、「◯◯やってくれ」とだけ伝えても、頼まれた本人は「なんでこんなことしなくちゃいけないんだよ」と思います。口に出したりはしませんが、本能的に避けたくなるのは当然のこと。

そうではなく「◇◇を達成するためには◯◯が大切なんだ。頼んでもいいか?」と一言プラスする(目的を明確に伝える)ことでやる気が全然変わります。

色々グチが出てしまうのは、「現在地と目的地の差」が見えないから。

向かう方向とチカラ加減が分からないから『言われたことだけやってればいい』になってしまします。

考えていないのではなく、そもそも考えるだけの情報を渡していなかったことが原因です。

しっかりと「現在地と目的地の差」を伝えることで『自分がやらなきゃ!』を引き出すことができます。

AI活用

ちまたで話題のAIは、数字の計算がとても得意です。

問題を投げかけるとササっと答えを出してくれます。

人間が考えるよりいつでも、素早く、正確に。

だたその人の感情や人間関係、バックグラウンドなどはまだまだ測ることができません。

最新の技術を上手に取り入れて、使い方を誤まらなければかなり最適化と効率化が図れそうです。

限られた人間のリソースを上手に使いこなすため、業務のシステムをいい感じにしていくことが今後めちゃんこ大切だと感じています。

まだまだ手探り状態も甚だしいですが、日々勉強と挑戦を忘れず張り切って行きます!

やるぞー!オー!!

#昭和感マンサイ

それではみなさん良い1日を👋

いってらっしゃい😄

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