おはようございます。
日本人は「なんでも全力で取り組むのが良いことだ!」という美学がありますね。
全く同感です。
全力で打ち込むからこそ、その道のプロになれるし周りの協力も自然と得られる。
中途半端だとグチも出るし自分の成長につながらない。
ただ限りある自分のリソース(時間や体力)を全投下しただけのリターンがあるかどうかの判断は見極める必要があります。
パレートの法則というものがあります。
「物事の8割を成し遂げるには2割の労力が必要で、残りの2割を成し遂げるには残りの8割の労力が必要である」という法則です。
結論ですが『80点を全力で取りに行こう!』が最適だと感じています。
新しいことに挑戦するためにはモチベーションがめっちゃ重要ですね。
思い立ったら吉日、その気持ちが冷めないうちに一気に打ち込む。即行動。普段のルーティーンを無視しても打ち込むだけの価値があります。
なぜなら初動で8割完成させれるからです。絶対コスパがいい打ち手です。
「まずしっかり調べてから・・」「他にやるべきことを終わらせてから・・」なんて言ってたんじゃやる気が下がるし時間効率が悪いです。
確かに失敗する確率は高いですが、行動が遅れるよりはるかにリターンが大きいです。
最低限(取り返しのつかない失敗)を見極めて、勢いそのままに行動しましょう!
そして、未完成でも相手にボールを投げてフィードバックをもらう。
1回で終われせようとせず、周りの反応の確認、自分を俯瞰してみることで気付きが得られます。